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梅酒や梅シロップの梅を活用する方法

暑い日が続き、さっぱりした気分になりたい又木祐治です。
そんな夏にかけて旬なのが梅。
梅酒や梅シロップ作りに励んでいる方も多いのではないでしょうか。


ご存じの通り、梅酒や梅シロップを作る際には梅が残ります。
ですが、そのまま食べるだけでは飽きがちで、捨てるのももったいないものです。
そこで今回は、梅を取り出すタイミングや美味しく活用するためのレシピについてご紹介します。


まずは梅シロップです。青梅を氷砂糖に漬けて1〜2週間で出来上がります。
取り出すタイミングは1ヵ月半以内が理想です。
1か月半が過ぎるとシロップに色が付き始め、渋みが出たりカビが発生する可能性があります。


梅酒の梅は、梅シロップより時間がかかります。
青梅を氷砂糖とホワイトリカーに漬けて約3ヵ月で完成します。
取り出すタイミングは3ヵ月から1年以内。
実が崩れると梅酒が濁るため、早めの取り出しが推奨されます。


取り出した梅は密閉容器に入れ冷蔵すると2〜3ヵ月持ちます。
保存用瓶を熱湯消毒することで長期保存も可能です。


又木裕治のおすすめは種を取って小分けする保存方法です。
フリーザーバッグに入れて冷凍すると約6ヵ月間保存できます。


ぜひ参考にしてみてください。
次回は取り出した梅の使い方についてご紹介します!
それではまたお会いしましょう~!