生活をちょっと快適に!又木祐治のライフスタイル・ハックブログ

又木祐治がライフスタイル・ライフハックを紹介!

パスタ

又木祐治は昔からパスタが好きだ。
1人の時は満足する量を茹でて市販のソースと絡めるだけで十分だった。
しかし、結婚してからは妻の食嗜好にも合わせてよくペペロンチーノを作っている。
そこで、最近仕入れたパスタをおいしく作れる技がある。妻も大絶賛だった。
まず、茹でるお湯に入れる塩の量がポイントだ。
塩はお湯の量の14%の量をいれるのだ。1リットルのお湯なら14g、けっこうな量に感じる。これは、茹でているときに麺に下味をつける感覚だ。
ただ、もし市販のパスタソースを利用するならば、茹でる時に入れる塩の量は控えた方が無難だ。
次にポイントとなるのは乳化だ。
具材を炒めたフライパンにパスタのゆで汁を入れてしっかり乳化させること。具材の油とお湯がまざって白っぽくなるまで火にかける。ゆで汁は少し多いと思うくらいの量で良いかもしれない。
パスタは、既定の茹で時間の手前でひきあげて、具材のフライパンに移す。そして、そこで乳化させたソースで軽く煮る感覚で仕上げる。パスタが乳化した汁を吸うまで待つのだ。
こうして完成したパスタが、もう絶品なのである。
お店で食べるような、ブリンっとした麺の食感になる。
茹でる段階で麺に塩の下味がついている為、具材と一緒に食べなくてもしっかり味わえるパスタとなっている。
我が家でのパスタの頻度が増えたのは言うまでもない。