もっぱら時短料理を探す日々だ。
特に夕飯はメインだけではなく副菜も何品かほしくなるもの。
メインだけを時短で作っても意味がない。
そこで最近活躍しているのがミツカンのカンタン酢である。
メイン料理で使うときには、鶏の照り焼きなどを作るときに助かる。
元々お酢の中に砂糖も含まれている為、追加で砂糖をドバドバ入れる必要がない。
酢を入れるため、さっぱりと食べることが出来る。
副菜を作るときに又木祐治が一番好きなものはピクルスである。
王道の人参、キュウリ、大根をスティックにして朝のうちにカンタン酢に付け込んでおくと、夕飯にはちょうど良く味の染みたピクルスが出来上がっている。
また、漬けるカンタン酢にほんだしを入れると和風に仕上がる為、紅白なますを作るときなどにちょうど良い。
ピクルスにする野菜だが、意外なところでごぼうやレンコンなどもおいしいのだ。
冷蔵庫で眠らせている時間の長かったごぼうは中がスカスカしてしまって、きんぴらなどにしてもあまりおいしくない。
そのごぼうをピクルスにしてしまう。
いつも通り皮をそいで、ささがきにする。少し水につけてアクを抜いたらそのままカンタン酢に漬けてしまう。
一晩漬ければスカスカだったごぼうもおいしいピクルスとなる。
これからの季節、クリスマスにはピクルス、正月料理では酢の物を作るときに大活躍するに間違いない。