おしゃれな室内にはよく木がある。又木祐治もそれに憧れるのだが、なかなか行動に移せずにいる。
理由の1つとして妻が植物を育てるのに向いていない。（決して全て妻まかせにするつもりではない）
昔、結婚記念日にバラの花束を渡したが、花瓶に入れられることすらなく、そのまま枯れていた。本人いわくドライフラワーにしたらしいが。
枯れないことで有名なサボテンすら枯らしたことがあるらしい。
又木祐治もそんなにマメな性格ではない。水やりなんて毎日できない。
でも、いつかは家の中に植物を置きたい。
それなりに長いことこの気持ちと葛藤し、対策を練り、実行に移す時がきた。
本当は大きめなモンステラやウンベラータが欲しい。（植物の名前についてもよく調べた）
しかし、良いものはそれなりの値段がするし、枯らしてしまったときのショックが大きい。
なので、まずは小さめサイズの物からお試しで育てることにしたのだ。
卓上サイズのガジュマルとペペロミアを購入した。
育てるうえでのポイントは、水をあげすぎないことのようだ。
土が完全に乾いたら、葉っぱの元気がなくなってきたら水をあげるようにする。日当たりの良いところに置く。
まだ数日だが、今のところ問題なく育っている。
2つの植物の育成に2か月程成功したら、次なる大きめの植物を購入しようと思う。
