息子が生まれた頃に妻と発達障害について話したことがある。
子どものこととなると気になって些細な行動についても調べていたのだ。調べていていきつたのが発達障害だったのだ。
発達障害は、ADHD、アスペルガー症候群、自閉スペクトラム症、吃音、チック、学習障害など様々だ。
調べていくなかで、それぞれの症状を読んでいくと『もしかしたら又木祐治も発達障害なのではないか』という疑念が生まれた。
又木祐治の場合はHSP、いわゆる繊細さんで発達障害とは違い生まれ持った気質の問題だ。5人に1人はHSPだともいわれている。
HSPの人は、自分の周りで起きているほぼ全てのことに敏感で一人の時間を作らないと精神的にも疲れてしまう。
そのような人におすすめの生活の仕方がある。
・サングラスや帽子などで光などの強い刺激が入ってくるのを避ける。
・音の刺激が入ってこない様に耳栓などをする。
・強い匂いを避けるためにマスクをする。
・好きな肌触りの服など心地よいものを着る。
・人込みなど情報量の多い場所に長時間いない。
・疲れがとれるまでひたすら寝る。
・一人になる時間を意図的に作る。
発達障害や、HSPなど個人の問題について理解が得られてきている。
昔よりは生活しやすくなっているが、もっと過ごしやすい日々にしていく為の知識や努力が必要である。
