年末にまとめて掃除をしなくて済むように、毎週末に少しずつ掃除を始めている。
何かと便利な洗剤がでているが、なるべく洗剤は家にあるものを使って物を増やさずに掃除をするのが又木祐治家流だ。
先週は洗濯槽の掃除に取り掛かった。
毎月、月初にオキシクリーンを使って行っているのだが、今回は本気を出しお湯を使った。
オキシクリーンは酵素系の洗剤で、酵素が最も活動してくれる温度は40～60度なので、寸胴でお湯を沸かし、洗濯槽に入れるという作業を繰り返す。
お湯の温度を高くしすぎないように気を付けなければならない。
寸胴で何回もお湯を沸かして運ぶのだが、お湯が沸くまでに洗濯槽をゆするのも忘れない。
自身の手で洗濯槽を揺らすことによりお湯が動くのでそれいにより汚れが浮きやすくなる。
これを洗濯槽がお湯でいっぱいになるまで続ける。
満杯になったら、洗濯機を5分ほど回し、そのまま3時間程放置。その後また通常運転で洗濯機を回し脱水までかける。
水が流れきったら、屑とリネットを外し、ハイターをかける。
洗濯槽内に黒いゴミのカスがついていることもあるので、それをふき取り完了だ。
洗濯しても洗濯物の臭いが気になるときは洗濯槽が汚れている可能性が否定できない。
毎月掃除することが望ましいが、毎回お湯を沸かしてもいられないので、スペシャルケアをたまにしつつ、掃除をしていけると良いと思う。
